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2007年06月14日

絶望に効く薬 10巻

しばらく更新をしなかった時期があったので
実は8巻と9巻の感想を掲載していません。
すみません^^;ちゃんと読んでますからね。

まあ、不平不満だらけの世の中だけど、
今の自分自身にまったく満足していないけれど、
結局は自分で選んで歩いてきた人生だもんね。
やりたいことやって飯を食ってる人が羨ましいけど、
そんな風に生きていくのなんか無理だよね。

今回は、最後まで読んでそれでも一番最初の
養老孟司さんの話が効きましたね。
世の中には誰もやりたくない仕事だってあるけど、
実際は誰かがやってくれているわけで、
そんな人のことを思いもせずに、
今の自分だけを見てただ文句ばかり言ってるコトを反省。
自分がいるおかげで誰かが喜んでくれたり
誰かが幸せになってくれるならそれでいいじゃんねぇ。

そう思うと、ホント、しょうもないイザコザが多いよね。
「あの人の○○なところが自分を不愉快にさせる」とか
「あの人のせいで自分が損をした」とか
世の中には確かに視野が狭い人が多いよね。
自分の損得だけがそんなに重要なの?
自分が得をしたら、世の中何かが変わるんでしょうかね?
少しでも世の中を動かしたいと思うのなら、
そんな小さい視野じゃ絶対ダメだと思うし、
自分の損得しか見えない人に世の中は動かせないよね。
つまり、アンタみたいなしょうもない人間が
損をしようが得をしようが関係ないんだから、
ウダウダ言わずに黙ってなさい……ってこと?

芥川龍之介の『蜘蛛の糸』で、地獄から天国につながる
一本の細い糸に囚人たちが群がって、結局重くて
糸が切れてしまうって話があるんだけど知ってますか?
ひとりひとりが順番に上れば全員が助かったろうにね。
結局「自分だけが」という考え方は、社会にとっては癌です。
ただ、そういう人を見て腹を立ててはいけません。
そこでくだらない憎悪が芽生えても、
これもまた、なんの役にもたたない感情ですからね。
そんな人たちの輪に入ってはいけません。
問題は、自分ですよ。
そう思うと、自分自身は蜘蛛の糸に群がるような
生き方だけはしてこなかったと思います。
だって、みっともないじゃん。
「われ先に」って群がる人の山って大嫌いです。
少なくともその人山の中に、尊敬できる人はいないでしょう。
自分しか見てない人に、人を救うことなんてできないしね。

自分が満足できないという理由だけで、
しょうもない人間同士でしょうもない争いが起こって、
建設的なことは一切せずに文句ばっかり言って。
そんな人間になるのだけは、ぜぇ〜ったいにイヤ!です^^;

2006年05月13日

絶望に効く薬 第7巻 読みました

絶薬もすでに7冊目突入です。
ここまでくると、登場人物の半分以上が
名前も知らない人なのですが、世の中には本当に
”有名じゃなくてもすごい人”っているんですね。
有名になるよりもむしろ、そういった尊敬されるべき
人間になりたいですね。
100万人のミーハーファンよりも、
100人の理解者の方がずっと貴重だと思います。

夢を追いかけている人ってかっこいいけど、
その最終目標が自己満足のためのものではなくて、
地球のためとか、社会のためとか、未来の子どものためとか
そういうのって、すごくいいと思います。
自分が有名になることよりも、もっともっと本当に
自分にできること、自分がするべきことがわかってる人。
たくさんの人から感謝される人。
そういうのを目指すのも、いいかもしれないですね。

世の中には「ああ、ありがたいなぁ」って思う場面が
けっこうあるけど、それが誰のおかげなのかはわからない
という場合も少なくはありません。
つまり、感謝したいけど相手がわからないというときです。
そんな見返りを求めない善意って素敵だと思います。
自分の存在よりも、自分がやったことの意味の方が重要なんです。
そんな考え方や生き方ができるようになれば、
人から感謝される人間に少しくらいは近づけるかもしれません。

絶薬が始まって、もうすぐ2年です。
ずっと薦めてきましたが、本編の詳しい内容についてほとんど
触れないのは、読んでその目で感じてもらいたいからです。
何巻でも、何話目でもかまいません。
自分の生き方を見つめ直す良い機会になると思いますよ。
是非一度読んでみてください。

2006年01月20日

絶望に効く薬 第6巻 読みました

相変わらず、いろいろと考えさせていただきました。
絶薬E読みました。

人間の生涯の最終目標地点(ゴール地点)って
いったい何なんでしょうか?
いわゆる”人生の勝ち組”になることでしょうか?
富と名声を掴むことでしょうか?
今の仕事を辞めて、何か新しいことをしたいと
思っている自分は、最終的に何を求めているのでしょうか?

絶薬に登場する人のほとんどに共通して言えることは、
物や金に対する"欲"がほとんどないと言うことです。
なぜそれをしているのかと言われたら、
「それが正しいと思うことだから」
「それが自分のやりたいことだから」
と胸を張って言える人たちばかりです。
結果として大金持ちになった人もいますが、
大金持ちになりたいと思っている人は一人もいません。
そんなのはどうでもいいことなんですね。

ちょうどこの本を読み終えたころ、TVでは
ライブドアの例のニュースをやっていました。
ついには、東証をパンクさせるほどの騒ぎになっています。
堀江社長の目指していたものが何なのかはわかりませんが、
同じ成功者でも、絶薬に登場する人たちとは
やはりどこか違った人物であることは確かだと思います。
しかし、何もないところから日本中を騒然とさせるほどの
大物になった事実は、すごいことだと思います。
足りないものがあるとしたら、やはり"心"でしょうか?

この先、日本はどのように変わっていくのでしょう?
良くなるか悪くなるかは人任せで、
悪くなったときにだけ批判の声を上げるような
そんな人間にだけはなりたくないですね。
人ごとじゃないんですから。
そろそろ重い腰を上げる時期なのかもしれません。

2005年10月11日

絶望に効く薬 第5巻 読みました

ブログ開設から1年が経ちました。
途中しばらく放置期間もありましたが、何とか続いています^^;
ありがとうございます。

さて、山田玲司さんの絶薬Dをやっと読みました。
今回は、人生に成功した人というよりも、むしろ影で人々を支えている
立場の方が多くて、ある意味本当の「薬」になったと思います。

やっぱり、人間は自分が一番可愛くて、生きてゆくのも努力するのも
みんな自分のためなんでしょうかねぇ。
自分よりも人のことが好きで、自分を犠牲にしてまで人を救おうなんて
偽善者の戯言だと思っていたのですが、そうではないんですね。

自殺願望のある人も、引きこもりの人も原因は必ずあるはずです。
しかし、「悪いのは本人」だとか「あいつはおかしなヤツだ」とか言うだけで、
手を差し伸べようとしない人が世の中には多すぎることも事実です。
そういう人に限って、自分がピンチのときには「誰か助けてくれてもいいのに」
などと、冷淡な傍観者に毒を吐くのでしょう。
「ついて来られないヤツは放っておく」みたいな、日本独自の弱者排他的な
考え方の人の方が、実は”おかしなヤツ”なのかも知れません。
弱い人や困っている人を助けるのに、理由なんかいらないんですよね。

恵まれた環境に甘えて、優越感に浸ってはいけませんね。
人より少々頭が良かったり、腕力があったり、ルックスが良かったり
経済的に恵まれていたり、何の努力もせずにある条件の差で、
自分よりも劣っているの者を軽視したりはできないのです。
何もせずに、最初からあるモノで他人よりも優れていたとしても、
それを自慢することほど滑稽な行為はないでしょう。
本当のかっこよさとは、そんなものはかなぐり捨ててでも、
素で勝負できる自信があるかどうかだと思います。
そう思うと、自分もまだまだだな・・・と思う今日この頃です。

2005年08月24日

絶望に効く薬 第4巻

読みました。絶薬C(遅^^;)
なんか、やっぱり、自分のやりたいことをやって生きている人って
カッコイイよね。
夢中になれることにのめりこんで、それで飯を食っていけるんだから
最高に羨ましいです。
でも、やっぱりそんな人たちの過去には必ず「苦労」があります。
「俺もやりたいことやって生きてぇ〜なぁ。」なんて、
何の努力もせずに漠然と思っていてもしょうがないよね。
そもそも、その「やりたいこと」すらまだ見つかっていない人間は
人生という限られた時間の中で、かなり焦っているんじゃない?
僕もそのひとりかもしれません(反省)。

思い立ったが吉日とは言うけれど、それができない人間はたくさんいます。
生きていると、いろんなしがらみがあるからね。
「そんなことを言ってるから何もできないんだよ」と、
成功者たちはあざ笑うかもしれません。
しかし、世の中のほとんどの人間が「できない人」だと思うんです。
そして、そういう人たちが不満を抱えつつも、毎日汗を流しています。
社会を支えているのは、どちらかというとそちら側の人たちなのかもね。
みんなが好き勝手にやりたいことをやってたら、世の中おしまいです^^;

でも、働く理由が金のためではなくて、それが「やりたいこと」だからって
胸を張って言えるようになりたいのも正直な気持ちです。
そのためには、犠牲にしなくてはならないものがたくさんあります。
安定した生活であったり、家族であったり、時間であったり。
その犠牲が報われるのは、「成功」を手にしたときです。
必ず成功するとは限りません。
「やるだけのことはやったから十分に満足です」なんて負け惜しみを
言ってみても、犠牲にしたものは戻ってきません。
「今」を守るか、「今」を捨てて「夢」を掴むか、
あるいは「今」も「夢」も失うか…。
その前に「夢」を見つけることが先決かもね。
まだまだ、スタートラインにもたどり着けない日々です。

漫画の本編の内容にはまったく触れずに終わってしまいましたが、
興味がある人は一度読んでみるといいですよ。
いろいろと考えさせられる作品です。

2005年04月03日

ゼブラーマンD最終巻読みました

いや〜。完結しましたねぇ。
皆さんどうでしたか?僕はやっぱり「・・・」でした^^;

まあ、たしかに世の中グレイですよ。
そんな世の中にしたのは人間だというのも頷けます。
でもね。人間が構成する限り社会はいつまでたっても
グレイだと思うんです。
自分だけが良ければいいという考え方も、現代社会の
文明の発達がそうさせたわけではなく、10年前も
100年前も1000年前も、やっぱり人間はそうだったと
思いますよ。
そうでなければ、あんなに戦争が起こるはずないでしょ?
だから、グレイの根源に気がついたところで、今さら人間は
変われないと思います。
白黒つけられたらいいとは思いますが、すべての人間の考え方を
改めない限り、人間はいつまでもグレイのままです。
タチが悪いのは、みんなどこかで「これは悪いこと」っていうのを
わかっているのに、やってしまってるってこと。
人間が社会をグレイにしたんじゃなくて、人間の存在自体が
グレイなのではないかと思うのです。

「自分だけが特別じゃないただの人間だとしても恥じることはない」
このセリフは危険です。勘違いされそうで。
「だから特になにもしなくていいんだよ」って続くと思われるのが
一番怖いです。
そういえば、SMAPも歌ってましたね。
「ナンバーワンにならなくてもいい。
 もっともっと特別なオンリーワン。」ってね。
オンリーワンはみんな生まれたときからオンリーワンですよ。
自分の目から見れば、人生の主役はみんな自分ですよ。
しかし、自分は単なる社会の一員であるということを忘れて、
自分が主役という設定だけを安易に持ち出す輩が多いんですよ。
何の努力もせずにね。
そこで「一番じゃなくても特別だからいい」なんてことを言われると、
それこそ、ホントに頑張る人間が減っちゃいそうで心配です。
ナンバーワンの影には数え切れない"ナンバーワンになれなかった人"
がいるわけで、しかし、ナンバーワンというものが存在することも
確かな事実です。
ナンバーワンになれるなれないに関らず、それに向かって
頑張っている人はやっぱり輝いていると思いますよ。
だから、上の言葉の意味を履き違えて、
「君は元々オンリーワンだから、何の努力もしなくていいんだよ。」
って風にはとらえて欲しくない・・・と思うのです。

まあ、たった5巻で終わってしまったのは残念ですが、
山田玲司的にはコレでよかったんでしょうか?
今までにない重い作品で、伝えたかったことはすべて
描けたんでしょうか?
作者の伝えたいことはなんとなくわかりますが、どこか消化不良の
ような感じが残ります。
どこかでやっぱり、上手くまとめようとしているようで・・・。
まあ、そういう人間臭さも、山田漫画らしくて良いですが^^;
ポップな路線から完全に外れた異色作で、面白かったと思います。
次回は何を持ってくるのか?楽しみです。

ゼブラーマン 5巻

2005年01月12日

ゼブラーマンC絶薬B読みました

あけましておめでとうございます(遅い?)。
本年もヨロシクね。
…なんて無意味な挨拶はいりませんな( ̄∇ ̄;)
外食業なんかやってると、年末年始もクソもないっつううのヽ(≧▽≦)ノ
え?年明けたの?はいはい。おめでとさん!って感じです^^

ゼブラーマンは、どうやら5巻で完結するようですね。
4巻まで読んだ素直な感想としては「作者はかなり無理をしているな」と
いった感じでしょうか?
なんか、必死になって何かを伝えようとしているんだけど、
その「伝えようとするもの」の完成度にこだわりすぎているって言うか…。
うまく言えませんが、過去の山田漫画に比べると明らかに余裕がない!
それが読み手まで伝わってきます。
原作のイメージ等の問題もあるかもしれませんが、山田玲司らしい
気軽さが無くなってしまったのが非常に残念です。
そか〜し。作品自体がつまらないとは思いません。
むしろ、ストーリーの「深み」という面では、過去最高かもしれません。
完結してから、もう一度まとめて読んでみます。
ギャグが少ないのは残念ですが、内容的にそれは仕方ないでしょうね^^;

絶薬Bも読みました。
かなり探しましたよ( ̄∇ ̄;)
近くの本屋は仕入れてないし、ほかの店舗もそんなに大量には置いてない。
うかうかしてたら、よその山田フリークに持っていかれちゃいます^^;
3巻で誰がよかったかと言えば、やっぱり五味さんかなぁ?
「おもろいこと言うなぁ」って感心してしまいました。
作者のように「ああいう風になりたい」とは思いませんが…^^;
まあ、僕も前々から言ってますが、自分は自分なんだから自分らしく
生きればいいんじゃない?まわりの評判でハンドル切るなってこと。
考え方では、共感する部分が結構ありましたね。
あと、さかなクンは友達にひとり欲しいタイプの人ですね^^;

と、まあ、こんなとこです。
すみませんね。ろくな感想にならなくて^^;
丸一日、どっぷりと漫画に費やすような日が欲しいですねぇ。
全30巻くらいの作品を、一気に読みきりたい気分の今日この頃です。
あ〜あ、仕事ばっか( ̄∇ ̄;)

ゼブラーマン 4 (4)ビッグコミックス

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2004年10月29日

社会の枠から抜け出せますか?

絶望に効く薬」を読んでから、どうも解せません。
自由に生きるということは、どういうことなのか。
他人に迷惑をかけてでも自分のエゴを押し通すことも
ときには必要かもしれないけれど、
人のために自分のやりたいことを我慢している
人間だってたくさんいるはずだしね。
社会の枠に縛られずに、常に自分なりのスタンスで
生きていくことはカッコイイと思うし、
その人自身も輝いて見えるかもしれない。
でも、一歩間違えれば、ただの自己中だよね…。
微妙なところです。

例えば、40歳過ぎて立派に家庭を支えている
お父さんなんかは、たとえやりたい仕事が見つかっても
転職もままならないのが現状。
不景気のあおりで、就職口が少ないこともあるけど、
一番のネックは「家族に迷惑をかけてまでは無理」と
いうことじゃないかな?
「家族には理解してもらえばいい」とか、そういう
レベルの問題じゃないしね。
リスクを背負うことは成功への第一歩だと思うけど、
家庭のある人はそのリスクを家族にまで背負わせて
しまうことになる。(家族の賛成・反対に関らずね。)
失敗したらどうするの?住宅ローン誰が払うの?
大変ですね。現代のお父さんたちは。
しかし、そうやって自分の夢を捨てて生きている人は
本当にたくさんいると思うんです。
僕は、それが間違った生き方だとは思いません。
一種の社会構造の罠にはまってしまっているだけです。
社会批判は簡単ですが、そんなこと言っても仕方ないしね。

社会に適応して生きていくことが苦しいと思う人は
たぶん、社会の枠から抜け出すことはできない人です。
よーく考えてみてよ。現代社会はかなり便利だよ。
コンビニ・携帯電話・インターネットetc.
そんな便利な部分にはおもいっきり依存しておいて、
「現代社会は間違っている!」なんて偉そうなことは
言ってはならんでしょ^^;?
社会の枠を超えられる人というのは、きっと、
社会に適応するということが一番楽な選択肢だと
いうことを知っている人なんだろうなぁ…。
大人や世の中のルールに唾を吐きかける若者たちも、
ペットボトルを投げ捨ててたんじゃ本末転倒だよ。
世の中を腐らせてんのは、実は自分達なんじゃない?

すごくまとまりのない文章になっちゃったけど、
結局、社会の流れに逆らって生きることは、
とても危険なことで大変なことで、それを知っている
人にのみ与えられた権利だと思うわけですよ。

2004年10月20日

「夢」という宝箱

NGという作品の中で神崎弾が言った台詞。

「俺は知ってる…
 『夢』ってぇ宝箱には、はずれクジしか入ってねぇ…
 当たりのクジは…
 『宝箱を作ったやつ』が持ってんだ…」


う〜ん・・・。そうかもしんないね。
「夢のマイホーム」だとか言いながら、とにかく夢
を売り物にして私腹を肥やしている人間はいます。
庶民の夢なんてちっぽけなもんですよ。
マイホームだろうが、1億円の宝くじだろうがね。
「夢」という言葉で庶民をおどらせている連中には、
そんなのよりも、もっとでかい稼ぎがあるんだって。
つまり「夢」なんていう甘美な言葉に釣られるなってことだね。

「夢」というのは所詮は幻想です。
ぼーっと頭で思っているだけで、叶うものではありません。
しかし、「夢」を叶えるために行動が必要だとすれば、
そこに踏み切るのには、かなりの勇気が必要です。
世間からバカよばわりされても、何もかも失うリスクが
あっても、それでも一歩前に踏み出せるかどうか…。

人間は甘い生き物だということを、改めて実感しますね。
「楽」をして「いい思い」をしたいんだから。
何かに挑戦するときも、「最悪でも現状維持」が
条件じゃあ何も得られません。
野生の動物は、生きるために命を懸けて生活してるよ。
人間は結局、不満ばかりこぼしている日常にさえ、どこか
居心地のよさを感じていて、それを手放したくないんだよ。
仕事を辞められないのも、ギャンブルをやめられないのも、
タバコをやめられないのも、全部ウソ!
「やめないと殺す」と言われたらやめるでしょ?
呑むだけで痩せられる薬なんかあるわけないじゃん。
体重を落とすのに必要なのは金じゃないだろ?
その程度のこともできない「人間」に、そう易々と夢なんて
叶えられるわけがない。

子供の頃に思い描いていた「夢」は、決して非現実的なモノでは
なっかたと思います。
「警察官になりたい」「パイロットになりたい」「先生になりたい」
どれも、頑張ればなれるモノばかりじゃない?
少なくとも、宝くじで1等が当たる確率よりは現実味があると思うよ。
余談だけど、宝くじを10枚買って1等が当たる確率よりも、
車を10分間運転して交通事故で死亡する確率の方が高いらしいよ。
「買わなきゃ当たらない」けど「買っても当たらない」んだよ。
最後には「運」に頼ってしまうところも、人間の弱いところかな?
「運」で手に入れた金を自慢している人間て、すごく滑稽だよ。

夢を自力で掴み取ったという人…いませんか?

NG紹介記事はこちら≫NG

2004年10月12日

山田玲司ギャグ解析@

山田玲司漫画に欠かせないのが…ギャグ
ストーリーで笑わせるというよりも、ちょっとした1コマの
しょーもないコメントが、ときに笑いのストライクゾーンに
ざっくりと突き刺さります(≧∇≦)b
今回はAGAPESから、お気に入りのギャグを紹介します。
どーでもいい人は読まなくてもかまいませんよ( ̄∇ ̄;)
コミック持ってる人は、めくってみてください^^

○第1巻44ページより
ユリとウズメのキャッチボールのシーン。
キャッチャーミットをはめてしゃがんだウズメを見て、
聖子(ウズメの子分?)がボソッと、
「ウズメさん…パンツ見えそう…。」と呟くのですが、
次の1コマ、真剣な眼差しのユリのカット。
(そんなものまったく見てない)という、山田玲司直筆の
ツッコミが最高です。
真剣だからというのもありますが、なんせゲイですから^^;

○第9巻77ページより
声が出ないユリの筆談のシーン。
風水を使わずに甲子園に行ければ、失った声が取り戻せるユリ。
しかし、もし負けてしまったらどういうことになるのか、
ユリが筆談で「負けてしまったらこうなる」を説明します。
「万一」→「敗北」→「絶望」→「犯罪」→
「マルチ商法」→「セミナー」→「ヤマト発進」
不覚にも、この「ヤマト発進」で、60秒は笑いがおさまらなかった^^;
どうやったら、こんなアホなボケを思いつく…。
あんた最高ヽ(≧▽≦)ノ

え〜、まったく知らない人は「???」だと思いますが、
山田玲司漫画には、不意打ちギャグが満載です。
読んだことない人は、これを知らずには死ねませんよ^^

※今回「ハルキ」関係のギャグは割愛させていただきました。
 ズッポシ入ったギャグは数え切れませんので…^^;

AGAPES紹介記事はこちら≫AGAPES

2004年10月07日

「ラッキー」が降ってくる

L.S.B.という作品の中で、空行抱尼が、
腐ったサラリーマンに成り果てた西田に対して言ったセリフ

「えらそうにしてても本当は…ただ、なんとなく
 『ラッキー』が降ってくるのを待っているだけの大人…」

いや〜。耳が痛いですね。
やりたいことも見つからずに、淡々と同じような日々を消化し、
ただ老いてゆくのを待つばかり…。でも、プライドは高い^^
言い訳はすぐに出てくるんですよ。
「チャンスが訪れない」とか、「そういう星の下に生まれた」とか。
でも、何もしなけりゃ本当に歳を取るだけですよ。
「死」へと繋がるまっすぐな道の上を、黙々と歩いてゆくだけの人生。
つまらんですね。死んでるのと同じです。

AGAPESで主人公のユリが、
「子供をつくれない自分は、死んでしまえば何も残らない。
 でも、歌は残る。死んだあとも…。」
みたいなことを言ってたけど、残したいですよね…自分の足跡を。
ぼ〜っと「ラッキー」を待ってても、何も残らんでしょ。
歴史の教科書に載るような大物になりたいとは言いません。
う〜ん、そうだなぁ…例えばここにあるボールペンとか…。
ボールペンって、誰が考え出したか知ってます?
知らないでしょ?僕も知らない^^
でも、当たり前のように日常にあって、誰もが知ってるよね。
そういうものを残したいな…とか、思います。
名前なんか残ったところで、タダの漢字4文字ですからね。
この世に、少なからず、自分が生きていた影響を残したいですよ。

そんなことを考えながらも、また時間だけが無駄に過ぎてゆく…。

AGAPES紹介記事はこちら≫AGAPES

2004年10月06日

本当にファンなの?

作品紹介で紹介したコミックは全て初版を持ってます。
それがファンの証明になるとは思っていませんが、
そもそも、自分は山田玲司の「ファン」という表現に
少し違和感を感じているんですよ。
学生の頃は良かったと思いますよ。「ファン」でも。
しかし、今はもう社会人ですからねぇ。
つまり、山田玲司さんと、同じ土俵に立っているわけですよ。
この歳になって、まだ「ファン」とか「憧れの人」とか
言ってたんじゃぁ、ヤバいんじゃないかなぁ?
うまく言えないけど、「山田玲司なんか超えてやる。」とか、
逆に山田玲司に尊敬される人くらいを目指さないといけない
そういう時期にきていると思うんですよ。(暴言?^^;)

続きを読む

2004年10月05日

コラム大好き

山田玲司作品のコミック本には、必ずと言っていいほど
コラム(作者からのメッセージ)が掲載されています。
ほかの作家のコミックにも、まあ、掲載されている場合も
ありますが、物語完結後の「あとがき」くらいのものです。
しかし、山田玲司は、ほぼ全巻に掲載されています^^;
作品に関する内容もありますが、まったく関係のない
そのときどきの私情を熱烈に語っている場合もあります。
ぼくは、このコラムを読むのが大好きなんですよ。
「あ、この人はこの作品でこういうことを伝えたいんだな。」と、
作者の思いが伝わってきますし、人柄も投影されますからね。
山田玲司コラムを読むと「そうそう。そうなんだよね。」って、
思わず共感してしまうような内容が多いんです。
ときには毒舌もありますが、とにかく漫画を読み終わったあとの
楽しみの一つになっています。
むしろ「こっちがメインで、漫画はオマケか?」と思わせるほどの
内容もしばしば…。
漫画は持ってるけど、コラムは読んだことが無いという人は、
ぜひ、読んでみてください。面白いですよ。

今度、コラムからの引用などで記事を書いてみます。

2004年10月04日

知っていますか?山田玲司を・・・。

僕の中で、彼は決してカリスマ的な存在ではありません。
しかし、なぜ10年以上も山田玲司の漫画を読み続け、
そして、手放さずに置いてあるのか・・・。
彼の本を読んだあとは、必ず「ぼ〜」としてしまいます。
いや、「ぼ〜」っとさせられるというか、考えさせられるんです。
「現代社会はどうのこうの・・・」と、あえてここでは
語りませんが、彼の作品は、読者である我々と同じ目の高さに
映る現実を、ありのままに表現してくれています。
そして、本当は気が付いているのに、あえて目をそらしている
であろう、「本当の思い」を代弁してくれているように感じるのです。
そんな玲司ワールドについて、今後綴っていきますので、
興味がある人は、お付き合いください。
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